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~ 　初老のひとりごと

(お気に入り)

Another Side of GreatCentralSun (グレートセントラルサンの裏サイト)

｢初老｣の用語を採用したのは、｢中年：43歳1か月～56歳4カ月｣、｢おじさん：44歳7カ月～60歳1カ月｣、｢おばさん：44歳7カ月～60歳3カ月｣、｢初老：62歳8カ月～70歳4カ月｣、｢老人：72歳0カ月～｣、｢高齢者：72歳7カ月～｣、｢お年寄り：73歳1カ月～｣に従ったものです。

神無月にかこまれて　Part.1（工事中）

2022.04.4

工事中...　　（続きはクリックしてください）　

サウンドオブサイレンス

スカボローフェア（工事中）

ボクサー（工事中）

明日にかける橋（工事中）

ドンマクリーン（工事中）

ボブディラン（工事中）

井上陽水（工事中）

吉田拓郎（工事中）

山崎ハコ（工事中）

テクノロジ（工事中）

ナショナルキッド（工事中）

神無月にかこまれて　part 2（工事中）

2022.04.12

神無月にかこまれて。大学のころ、この曲を何度も何度もきいていました。...　　（続きはクリックしてください）　

このバージョンは「アンドレカンドレ」時代のころの曲。ネットでダウンロードしたものではなく、自分で直接、買ったレコードからディジタル化し、アップしたものです。もちろん、アーチストは「アンドレカンドレ」。

当時、大学のころ、3年にもなるとなぜか忙しくなってきました。その後、今に至るまで、毎日が忙しい。コンピュータの世界に入ると、皆、忙しい (^-^;　　　大学では2年のころ、すでにコンピュータの勉強が始まり、とても興味をもちました。まだ小型のコンピュータでしたが、教科書通りのＣＰＵ（中央処理装置）、記憶装置、入出力装置、通信制御装置など、どれもが大掛かりな装置。小型といっても大型冷蔵庫と同じぐらいの大きさです。メモリーはコアメモリーで、1ビットずつが目に見える世界でした。その後、インベーダーゲームなどで「ＩＣ化」が進み、ＣＰＵが1個のＩＣで実現されるようになり、本当に驚き。

なぜか、大学3年になったころ、誘いがあり、コンピュータの研究室に招待されました。普通は大学4年から研究室に入るのですが、なぜか誘いがあって、早く入れてくれました。おかげでコンピュータの初期のころから研究活動にかなり参加してきました。マイクロプロセッサーなるものが登場し、インテルの「i4004」という4ビットマイクロプロセッサーが最初のCPUですが、これを開発したメンバーに日本人もいて、その中に嶋正利、鎌田さん、あと伊藤さんだったか佐藤さんだったか、がいたと思います。実は私は、おそらくこの3人に出会っていたと思います。大学の時、当時、インテル日本支社になったか、最初のころですが、CPUの...

　　話がおかしくなってきたので、簡潔に言うと、大学はけっこう私を可愛がってくれて、北は北見工大から南は九州工大まで、研究会などに行かせてくれました。また実習と称して実際の会社の研究所などに見学にいくこともあり、インテルにも行きました。そのとき、「i4004を開発した3人」からいろいろと説明してもらいました。そして「今、8ビットのＣＰＵを設計しています」ということなので、その設計図をみせてくれたのですが、4畳半ぐらいの模造紙に手描きで論理設計図が書かれて、びっくり。装置と装置の間がすべて8ビットの線になっていて、「うわぁ、こんなにデータ領域が広いんですね」と言って、「16ビットとかになったらすごいですね」と聞いたら、「計画はあります」「えぇっ!!??、また手で描くんですか」と聞いたら、「ムリです <^!^>　コンピュータで描くしかないですね」と言われ、「コンピュータでコンピュータを設計するのか」と思ったのでした..

話がおかしくなってきたので...　　当時、田舎大学に通い、田舎生活をしていて、サイモンとガーファンクルにのめり込んでいた私は「海賊版」なるものをぜひ手にしたいと思っていました。「東京にいったら、海賊版を探そう」ということで、東京に行く機会があれば、ぜひレコード店へ」と決めていました。数回、東京に行くチャンスがありました。研究室で使用していた「グラフィックディスプレイ」、当時は出始めたばかりで、貴重なものでした。それが卒論の最中に故障してしまった。「大至急、修理を」ということで、私が代替の部品を取りに行くことになり、「多摩市貝取」に行くことになりました。当時は今のようなネットがない時代。地図を手に向かうわけですが、田舎者にとって「電車」の乗り方がよく分からない。近くまで行って、「多摩市の貝取はどの電車に乗ればよいんですか？」と聞いたところ、いかにも怪訝(けげん)そうな顔をして、こちらを見て、そのまま行ってしまいました。「都会の人は...」と思っていたんですが、あとで分かりました。「魂の買い取り」って聞こえたんですね。それは、皆、逃げるわな...

で、海賊版をさがしに西新宿などにも行き、待望の海賊版を探します。ビートルズやボブディランが山ほどありました。サイモンとガーファンクルはすでに広告を見て手に入れたものしかありませんでした。なるほど、と思いながら、いろいろと歩き回っていました。普通のレコード専門店は一通りめぐって、たまたま渋谷の東急百貨店に入り、6階だか7階だか8階だか、レコード店のところに行き、いろいろ眺めていたら、この「アンドレカンドレ」時代の海賊版があったのです。自分でもびっくり。さっそく購入し、帰ってから聞いたら、またまたびっくり。原音通り、きれいな音で録音されていました。ここにある「神無月にかこまれて」もそのときの海賊版に入っていたものです。テープに録音し直して、何度も何度も聞いていた曲です。今でも素晴らしい。

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神無月にかこまれて Part.1（工事中）

神無月にかこまれて　Part.1（工事中）